自然はぼくらの学校だ!

現在日本では、少子化が進んでいます。これからの日本を支える土台となってゆくべき子どもたちを私たち大人が命や心を育んでいかなければなりません。情報があふれる現代社会は、様々な情報に翻弄される時代です。こんな中で情報を取捨選択し、子どもたちを守り、育てていくことの難しさを考えさせられる時代となっています。私たちグリーン・ツーリズム協議会では子どもの発想力や生き抜く力を育む環境は、昔の人の知恵や自然に親しむことにたくさんあると考え、様々な自然体験や文化を体験する中で、昔の人々の英知やたくましさを感じる体験コースを企画しました。この体験を通じて育てられたものは、無形の財産であり、子どもたちの心にいきいきと根付いていくものと考えています。長和町は山に囲まれた山村です。この環境の中で、様々な事を見て、触れて、味わってみる事は、普段の学習とは違った面白さ、醍醐味があります。ぜひ長和町で五感で感じる多くの体験に触れてみてください。そして、人とのふれあいの中に現代では忘れられそうになっている心でつながることの大切さや、温かさも実感していただけたらと思います。長和町がみなさまの第二のふるさととなりますように願っています。

自然は命の源だから

餅つきコースでは地元で採れた餅米を使い、臼と杵でつきます。きれいな水と空気、豊かな自然に育まれたおいしい餅米です。収穫体験やいちごやブルーベリー狩りなどのコースもあります。

美味しいと健康になる

パンづくりは使用する良質な水がポイントです。長和町は黒耀石の地層で濾過され湧出する水が大変美味しいところです。この水と高原の澄んだ空気の中でつくるパンはここでしか味わえません。

創ることは楽しい

最初から最後まで、本格的につくることの難しさ、楽しさ、そして美味しさ。お店では買えない有形無形のものがあります。みんなで協力して作ればいっそう美味しくなります。

温故知新を体験しよう

長和町の森で、森林の役割について学び、専門家による伐採とチェンソーアートを見学、木こりになって木を切ってみましょう。炭焼き体験のコースなどもあります。

田舎達人倶楽部とは

「田舎達人倶楽部」はふるさと案内人により構成されています。都会の生活では体験出来ないような田舎の自然や体験学習の案内をすることを目的としています。ふるさと案内人で講師となるのは、長和町の地元のおじさんおばさんたちです。
ここ長和町は、みなさんのふるさとです。様々な体験にチャレンジしてください。自然の中で過ごすゆったりとした時間の中に、五感で感じる豊かな体験がいっぱいあります。どうぞここでしか体験できないものを味わい、そしておみやげに持って帰ってください。
田舎の達人たちが自然を満喫する極意を伝授します。

体験レポート

本当の森を体験しました

森林の案内人は、地元の山をよく知るおじさんたち。
森を歩き、木を切り倒し、薪を割り、炭を焼く…。
森を知り、自然を知ることは、生命の大切さを知る機会となりました。

森林は春の息吹が萌える5月。ひと雨ごとに緑が濃くなり木々が育つ季節。森をよく知る地元のおじさんの案内で長和町のカラマツ林に入って行きました。林の中は木の香りにあふれて、散策するだけで体の中からきれいになるような気がします。

本日のメーンイベント「伐採」。
唐松の木が大きくなってくると本数を少なくしなければ、木が大きく育たないので伐採します。
森林専門家の方に木を切り倒してもらいました。倒れるときはドキドキします。

雑木といわれる小さく自生する木や雑草を刈り、薪になるものをまとめる。雑木を除去することは、将来の森林のために大切な作業。森は生体系を維持し、水を恵み、生命を育むお母さんなのです。

初めてのきこり体験。切ったばかりの木はみずみずしくて、美しく年輪が巻いています。昔の人々は木を切り、薪を割り、炭をつくって燃料にしたり、ご飯を炊いたりしていました。自然の中で生き、共存していたことを実感します。